改めて、テレビ通販の番組の威力というか、
インパクトがいかに大きいかを、知ることになったものがありました。
たまたま見ていた番組のCMの時間の中で、
インソールの商品が紹介されていたんです。
実演販売に近い状態ですね。
きちんとした商品説明が、販売会社からの説明があります。
次に、その商品が、使ってみたらどうなるのかを、実演してみせるわけです。
この過程をずっと見入ってしまいました。
なぜなら、あら……不思議!だからですね。
その商品(バランスシート STRE(ストレ)を使った時と
使わない時とを比べるわけです。
その違いに、不思議感、本当なのか・・。と
それで、注文殺到しています。
何色を何色が今、品薄になりました。品切れになりました。・・・と。
次から次へとお客様に今すぐ、電話しないと、いけないような思いにさせる
ような、テクニック満載の………通販でした。
こうした商品の説明というのは、あのジャパネットたかたのやり方と
まるっきり、同じです。
目で見ているのは、テレビの前にいる「自分」なんですね。
これを見ていて、欲しくなるのが自分なんですね。
人から言われて買うのではなくて、自分がこの目で確かめて注文する
わけです。
人は他人に説得されたくないんですね、自分がこの目で選んだんだという
自尊心の上に、この商品を納得詰めで買ったんだというのが、ミソなんですね。
こういうものが、満載のテレビ通販なんでした。
商品がいいか悪いかなんかを、いま論じているんではないです。
あえて言えば、今の時代、通販で商品が悪いとか・・・・話の外です。
初めから論外です。商品なんて、良くて当たり前です。
一発屋ならいいけど、有名なショップが、そんなことしたら、
それっきりで、……終わりですからね。今の時代は。
視覚へ訴えるのが簡単になったから、
テレビがこれだけ普及したらか、
さらには、ネットがこれだけ普及しらから、
そして、スマホがこれから、普及してくるから、
目で見て、あとは、消費者が、ユーザーが自分で納得して
勝手に買っていく時代だとうことでしょう。
とかく人間というのは、今のこの情報社会では
他人から説得させられたくないというのが、事実ではないか。
それよりも、自分の目で見て、自分が選んだんだという自負のもと
この商品をかったんだというのを、自分で納得しているということです。
そういう時代に入っているということですね。
情報社会では、スマホ社会では、
情報をただ知っていることには、なんの意味もないわけです。
みんな、スマホ片手に検索すれば、わかるわけです。
スマホ社会では、今の自分の要望や欲求や、悩みを
どういうふうにすれば解決できるのかを、示してくれることが
大事なんですね。
このことを、理解していないと、商品の販売などが
できなるのではないか?そう考えるわけです。
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