消費費税の8%へと移行されてからは、しばらくは
便乗値上げ的な場面に遭遇するものでしょう。
昔からあったから・・・。
17年ぶりという消費税アップで、ちと感覚が慣れるまで
注意しないとね。
たとえば、税込1050円だった商品やサービスについて。
これが、4月1日から1080円になるなら、納得せざるを得ない。
しかし、1050円という表示を維持したまま、込価格で1134円という
何とも半端な価格を徴収するところもがあるとのこと。
これこそ、「姑息な便乗値上げ」ですね。
消費税率のアップを超える値上げをしておきながら、
『消費税アップのため』といって、あやふやにして、お客への負担を求める。
というより、この際、値上げしちゃおう・・という魂胆なんでしょうね。
消費者庁は、窓口を設けて監視していくとのことですが
型通りやっているだけの感があります。
本体価格+税という表示が多くなっていますね。
これは、もう次に来る10%への敷設ですね。
消費税という打ち出の小槌は、ホント、税金取る方は便利です。
数字さえ変えればいいんだからね。
すでに、竹下内閣の時に、日本の国民はこのうちでの小づちを
権力者へわたしてしまったのですからね。
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